gmp GMP

GMP

GMP 管理体制

GMP

GMPの考えはアメリカで生まれました。そして世界保健機関(WHO)がGMPを作成して、1969年に加盟各国に適用するように勧告したこともあって世界中に広まりました。現在では、ほとんどの国で法令として定められています。我が国ではこれに準ずる基準として、薬事法に基づいて1980年に定めた厚生労働省のGMP省令があります。この省令が、国内で製造される医薬品の基盤をなしてきました。医薬品GMPは、国民の保健衛生の向上を目指し、有効性、安全性が高く、高品質の医薬品を提供することを目的としています。このためGMPの三原則「人為的な誤りを最小限にすること」、「汚染および品質低下を防止すること」、「高い品質を保証するシステムを設計すること」が、医薬品製造の全般にわたって重要になります。当社における生産品の大部分は原薬および医薬品中間体です。特に医薬用システインとその誘導体、輸液用L-チロシンは世界最大規模の生産量を誇っています。当社では独立した3つ部門により製造工程、製品の品質を厳重にチェックし、日本のみならず世界各国の行政機関やお客様からの厳しい要求に応えております。

GMP組織

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